セカイ系作品の幅広すぎ

そういえば僕はセカイ系の定義や作品群を良く知らないぜ、ということで、まず作品群を知るためにぐぐってみたところ、
まぼろしの市街戦」と「黒い仏」がセカイ系的な作品として挙げられており、驚いた。

詳しく定義を学んだわけではないが、他にセカイ系としてあげられている作品からは大分外れているような気がする。それはそれとして。」

前者に関しては、カリカチュアとしてのセカイ系というのは考える価値がありそう。個人的にはちょっと別のもののような気がする。

後者に関しては某コズミック恐怖系シェアードワールドが世界系、というのはネタとしては面白いけど、形が似ているだけなんではないかと思った。。末法思想としては、近いのか? 西尾維新の極端なキャラクタ(すみませんサイクルしか読んでないです)は、古き神々たちみたいなもんで、それゆえ出来る話なんだ、という言い方は出来るかもしれない。

人より2年遅れのトピックをいまさら扱っているわけですが。